いよいよ、来週は敬老の日ですね。皆様、ご準備はもうお済みですか?
今年も沢山のご注文、ありがとうございます。
ご予約がまだのお客様、まだ間に合いますよ。ぜひ9月13日までにご注文くださいませ。
今日は、お客様からいただくご質問などをもとに、
敬老の日にお花を贈る際のちょっとしたマナーや、注意点について、ご紹介させていただきます。
敬老の日に限らず、あらゆるお花を贈るシーンで通じるものがありますので、
是非、今後のお花贈りの参考にしてくださいね。
お花を選ぶ際のマナー・注意点
できれば、明るく華やかな色合いのお花を選んであげてください
敬老の日は、ご年配の方へ贈るお花だから、落ち着いた色合いのお花を選ぶのが良いか、しばしばご質問いただきますが、
特に先方様のお好みが無いようでしたら、是非明るい色のお花を贈って差し上げてください。
毎日ご覧いただくと、晴れ晴れとした気持ちになり、元気が漲るような、華やかな雰囲気のお花がおすすめです。
白い花や、菊など、御供えのお花を連想する花や、4本の花は避けましょう
白い花や、菊の御供花としてのイメージは、ご年配の方ほど強い傾向があります。
菊は、洋風の菊でなければ、避けた方が無難です。
白い花も、特に先方様のお好みでなければ避けましょう。
大きすぎず、管理しやすく、お部屋に飾っていただきやすいお花を贈りましょう。
大き過ぎる花束や、鉢植えは、飾る場所が無く持て余してしまうことも。
重さもそこそこある場合、ご年配の方には花を生けたり、運んだりすることすら大変ですよね。
敬老の日のプレゼントには、テーブルの上などに、そのまま置いて飾れるアレンジメントが理想的で、喜ばれています。
特に生花を好まれる方でなければ、取扱いやすいプリザーブドフラワーがおすすめです。
施設や病院へ贈る場合は、生花や鉢植えを避けましょう。
施設や病院によっては、生花の持ち込みを禁止しているところもあります。
また「根付く」という意味で、病院や闘病中の方への鉢植えのプレゼントはタブーとされています。
施設・病院へのお花は、是非プリザーブドフラワーをご検討ください。
お花を贈る際のマナー・注意点
敬老の日の前後1週間のうちに贈りましょう
今年の敬老の日は、9月17日です。
万一遅れて贈る場合は、「遅れてごめんね」と一言添えて贈りましょう。
熨斗をつけるなら「祝 敬老」「御祝」
敬老の日のお熨斗については、特にきまりはありません。
一般的には「祝 敬老」「御祝」などと書きますが、お熨斗を付けず、リボンで華やかにして
メッセージカードを添えるカジュアルなスタイルが多いです。
まだまだ若いおじいちゃん、おばあちゃんには、孫から渡すのがベスト
一般的には60歳から、敬老の日をお祝いするようですが、
まだまだお若いご年齢でもあり、年寄り扱いされているようで心外に思う方も多いようです。
そんな若いおじいちゃん、おばあちゃんも、お孫さんからのプレゼントということであれば、
気を良くして受け取っていただけるようですよ。
プリザーブドフラワーは水遣りがいらないことを伝えておく
広く周知されつつあるプリザーブドフラワーですが、まだまだご存じで無い方や、ご覧になったことの無い方もおられます。
見ための雰囲気は、ほとんど生花と変わりなく美しいため、つい水を遣ってしまう方も多いです。
プリザーブドフラワーは湿気に弱く、水をかけると、元の美しさに戻すことができません。
当店からお送りするプリザーブドフラワーには、そのことも含めた取扱書を同封していますが、
可能であれば、是非事前にお伝えいただけますと安心です。