手作りのキャスケードブーケ
結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ
もう何年も前になりますが、結婚披露宴のブーケの思い出です。
その頃5年程フラワーアレンジメントを習っていたので、結婚が決まってからブーケはぜひ自分で作ろうと思っていました。教わっていた先生にドレスの写真を見ていただき、デザインや花材などアドバイスをいただきました。ウエディングドレスには白い胡蝶蘭をメインに、白のデンファレとアスパラガスでキャスケードブーケを作りました。
メインテーブルの花にもウエディングドレスと同じ花材を会場スタッフの方にお願いしました。
お色直しのドレスは映画「風と共に去りぬ」のスカーレットのようなイメージのワインカラーに紺色やえんじ色の柄物のプリンセスラインだったので、
ピンクのオリエンタルリリーをメインにブルーのスカビオサやブルースター、白いラナンキュラスやバラを組み合わせ動きのある可愛い感じにしました。
式の前日の午前中にブーケの他に髪飾り、新郎用のブートニアを先生のアトリエをお借りして仕上げました。すかり夢中になって気が付くと夕方になってしまっていました。なかなか帰ってこない私を父がとても心配していたそうです。大変でしたが自分の夢が叶いとてもいい思い出になりました。